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2008年10月11日
本日、昼、自宅に裁判所の環境問題担当の押収令状を持った係官が来た。自宅には昼飯に帰った次男一人。実は私は今日は朝から訪問者が一人も来ず、博物館にいると余分な妄想が浮かぶので、10時40分に博物館を抜け出して、街の事務所にいたのである。
電話で急を聞いて長男が駆けつけケイタイに連絡して来た。
すぐに弁護士に連絡。
普段、なかなか連絡の着かない弁護士にウマく連絡がつき、係官と弁護士が電話で話し合った結果、取りあえず、捜査を中止して引揚げる。
弁護士の忠言により、標本を持って行かれないように、本日正午より栄光ある当博物館を閉鎖した。つまりロック・アウトである。
この20年間、停電以外はメンテナンスや水槽の掃除は夜間や休日にやって開業して来た博物館がである。
つまるところ、無遅刻無欠勤のサラリーマンが身に覚えがないのに出勤途中の通勤電車のなかで痴漢の疑いをかけられ、駅に止められ遅刻または欠勤を止むなくされている状態なのである。
一応、月曜日に弁護士が裁判官と会って事情を調べることになっているが、話がつくまで博物館は無期限閉鎖である。残念無念である。
2008年10月10日 記