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2008年11月27日
ここのところ雨が多い。2〜3時間で70ミリくらい降る。
したがって、博物館の脇を流れるイガラッペ(天然の細い水路)がすぐに氾濫する。
増水中のイガラッペ。通常はこの先10メートルが岸辺である。
博物館を建てた当時の1988年には、このイガラッペの上流域は1万人足らずの人しか住んでいなかったので、丁度日本の山村のような感じで樹木が鬱蒼としており、人家がポツン、ポツンとあるような景観であったが、この20年に開発は進み、今や30〜40万人が住んでいるのである。
道路は舗装され樹木は人家の庭のマンゴーの木が目立つくらいである。ゆえに、ちょっと強い雨が降るとすぐに氾濫し、加えて膨大な量のゴミも一緒に流れて来るので困ったもんです。
通常のイガラッペの水面と池の水位面の差は1メートル以上有り、雨量が50ミリ以下の時は問題ない。
イガラッペの反対側に住む環境問題専門家がワニが居なくなるという理由で数年前、浚渫工事に反対して中止させた結果である。
浚渫されないため、却って両岸がゴミだらけになり、ワニの産卵場所が無くなっている。
ワニを守ると云う発想は正しいが、部分的で総合的に考える発想が掛けている。
その後、ゴミ詰まり等により水の流れが悪くなり、さらに汚水化が進んでいる。
2008年11月27日 記