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減水で死亡者続出

2010年10月22日

河の減水で死亡? 
増水の間違いでは?と日本に住んでいると思われるが・・・・・
河辺で生まれ育った子供たちは、歩くことより早く泳ぎを覚えるため、アマゾンでは河の増水での死者はほとんどなく、
今年は特に河の減水による岸辺の崩落による死者が続出している。

昨日の新聞報道によれば、その後、パレンチンスで幼い子供3人、イランドゥーバ、マニコレでも
崩落による家屋の倒壊等で犠牲者が出ており、すでにその数は20人を超えている。
たぶん、情報がないところを含めると30人を超える犠牲者が出ていると思われる。

昨日のマナウス港の水位は14メートル10センチであった。
過去に最低だった1963年の13メートル64センチに後45センチと追っている。
(基準点は河口のベレンの平均潮位をゼロとする。)

ベレンーマナウス1400キロ弱。つまり1キロで1センチ、100キロで1メートルの水位上昇ということである。

今も24時間で10センチ以上の減水が続いているが、一部の支流の上流域で雨が降り増水している支流もあるため、1963年の記録を更新するかどうかは微妙な状態である。



通常6月中旬が最高水位で、平均25メートル前後、12月中旬が最低水位で平均16メートル前後である。

通常は水面と地面との差が10メートルを超えないが、今年はその差が10メートルを超えているため
崩落が多発しているものと思われる。

因にアマゾン河の両側は土や砂の堆積したもので、岩場はほとんどない。

               2010年10月21日  はしもと記
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