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題名 curupira について
代表的なブラジルの先住民族トゥピー族には、クルピーラという森を守る妖精の神話があります。本BLOGは、昆虫も森を形成する自然の一部として、ちょうど妖精クルピーラのような役割を担っていることから、その名を冠しました。
選挙とお盆
2010年11月03日
11月2日はブラジルのお盆で休日なので、例によって10月30日から
4連休であったが、31日の日曜日は大統領選の決選投票日であり、
また、お盆には両親、先祖の墓参りをする人が多いので、いつもの連休ほど
ヒコーキは混まなかったようだ。
決戦投票の結果は電子投票なので、投票終了後30分くらいで大半が判明。
結果は日本の新聞でも報じられた通りで初の女性大統領の誕生。
しかし、隣国アルゼンチンでは既に一足先に女性大統領が出ている。
8年前、ルーラ大統領誕生時の悲願は最低給料100ドルを超えることで
あったが、現在は300ドル前後である。
ただ相対的にドルの価値が下落しているので、円で計算すると所得倍増
というところである。
鉄を始めとする鉱業、大豆等の一次産品の輸出が好調なのと、ワールド・カップ
とオリンピックのためのインフラ整備に行き場を失ったファンドの金が流れ込んで
いるためで、大統領の政策がよい訳ではない。
(5年前、日本、中国向け10万トンの船一杯の鉄鉱石は250万ドルであったが、
現在は900万ドルである。)
むしろ、中小企業経営者は許認可や税金でますますやりにくくなって来ていると
感じている。
マナウス工業団地における日系企業のオートバイ生産量は今年300万台を超え、
同じく今年のブラジルの自動車製造及び販売台数は昨年310万台だった日本を
超えるであろう。(つまり、そのほとんどが国内消費)
しかし、日本の軽自動車のようなリッターカーが全体の8割を占め、値段は140万円
前後で内40パーセントが税金である。
なお、お盆にお墓に供えた花は一部の金持ちの生花を除き、庶民のほとんどは
造花で、それもメイド・イン・チャイナであった。
連休は選挙権もなく、お墓を持たない日系人の友人たちと釣りに行って過ごした。

7.65キロの大物を釣った。
2010年11月2日 はしもと記
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