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10月初めのマナウス

2010年10月07日

ここ数日、風を伴う雨のため、市内のあっちこっちで停電が起きている。
今日の新聞の報道によれば、人口約200万人(札幌より大きい)のマナウスで、昨年1年間に
平均51.76時間の停電が起きており、今年に入ってすでに24.87時間の停電が起きている。

1回の停電を約2時間とすれば、月に2回以上起きていることになる。
これはあくまで平均で少ないところで30時間ぐらい、多いところでは年間100時間以上起きているのである。

主な原因はカミナリ、強風雨であるが、市内の電線はすべて裸のアルミ線の上、市条例により、街路樹をむやみに刈り込んではいけないので、成長の早い街路樹がすぐに電線に接触し、雨が降るとショートを起こし、ヒューズが飛ぶためである。

加えてそれらを直すサービス車が少なく、電話はなかなかつながらず、つながってもなかなか来ないためである。
来ればほとんどの場合、ヒューズを取り替えるだけなので、サービス車が増えれば、現在の平均2時間の停電を1時間以下にする事が出来るであろう。

電線を被覆線に変えるのが一番であるが、いわゆる環境保護論者が、街路樹保護のモデルを寒く成長の遅いドイツにとっており、成長の早い熱帯樹を考慮していないためである。

ひるがえって日本ではゴミ処理をドイツモデルにして地方の自治体に多大な財政負担を強いている。

マナウス港における通年の平均水位は今の時期は16.24メートルであるが、今年は1963年以来の
13.64メートルでかなり水位が低い。
それゆえ、船による内陸部の街や村への生活必需品の補給が困難になりつつある。

           2010年10月6日        はしもと記
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