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関東東北大震災 2

2011年03月24日

帰りたい、帰れない

4月2日に博物館を閉館。翌日、まず水槽の
ピラルク2頭(2メートルオーバー、180キロ)を
水族館の屋根を剥がして、クレーン車で吊り上げて


池に離す5人がかりで5時間くらいの作業である。

また、数日掛けて、標本や展示物を収納庫に収蔵。
4月中旬に帰国の予定であった。

しかし、日本からブラジルへ向かうヒコーキは
出稼ぎ日系ブラジル人の一時帰国に伴い5月いっぱいまで
すべて予約で満席。
6月下旬にならないと手配が着かない状態である。

これは地震、TUMAMI、原発事故の影響であるが、
放射能汚染を恐れてでは無い。
東北地方の工場被災による部品供給不足、計画停電による
操業停止等の減産によるもので、日系ブラジル人始め
外国人労働者がいの一番に解雇の対象になるのである。
日本人の派遣切りの問題もまもなく発生するするであろうが、
日本で再雇用を待っていたのでは、せっかく稼いだ金を使い
果たすだけではなく、一歩間違うと一家が路頭に迷いかねない。
日本政府による、補助や保護は彼ら外国人には及ばないのである。

リーマン・ショックの時も同様なことが起こったが、今回は
さらに長期化する可能性が高い。

     2011年3月23日  はしもと記
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